読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

音楽学から世界をウォッチするブログ

音楽に偏りまくった脳みそ、感性で前のめりに世界の勉強をします!マイブームは建築です!よろしくお願いします!

ミノトール

今日の記事の題名はある雑誌の題名である。
 
この雑誌のエッセイの中でサルバドール・ダリは霊と妖怪の形態学を比較した。
 
ああああ面白い!!!!!!!
 
 
私はお気に入りのものができるとしばらくはそればかり食べてしまう。
今は『濃密ギリシヤヨーグルト パルテノ』にしか興味がなく、どんなに高級なミルクレープを出されても「このお値段出すならパルテノを3つ買った方が良いのにな」などと思ってしまう。(ごめんなさい。)夏休みは茄子と丸亀製麺のうどんばかり食べていた。
そんなワガママで熱し易く冷め易い私は3週間前にサルバドール・ダリに出会ってしまった。六本木の新国立美術館だ。それ以後私の生活にはダリがいる。そこかしこにいる。
 
私は不老不死とか変若水とかには興味がない。
しかしダリが今も生きていたら、、、と思わずにはいられなかった。ダリは広島・長崎への原爆投下をきっかけに原子力へ関心と理解を持ち、それをテーマにした作品を多く残した。ダリが今も生きていたら福島第一原発についてどんな作品を残しただろうか、、、
 
 
ソルフェージュの先生が後期の初回の授業で生徒一人一人に「好きな作曲家は誰」と尋ねた。私は「作曲家の人生や性格と、作品を何処まで結びつけて考えて良いのか分からないです。好きな人はいます。好きな曲もあります。でも好きな作曲家はわかりません」と答えた。

 

作品の中に作曲家が彼自身をどの程度見て欲しいと思っていたのか分からないし、もしかしたら自身と作品は別のものとして鑑賞して欲しいと思っているかもしれないじゃないか。

 

ソルフェージュの先生は「若いね、新鮮だね」と笑った。「僕ぐらいの歳になると作品自体がその人物そのまんまにしか思えないよ」

 

ヘェ〜若いって恥ずかしいことだらけだな〜と思った。先生の言葉は素直に受け止められた。でもやっぱり好きな作曲家を問われたら私は今も困る。

 

 

しかし今、「好きな画家は?」と聞かれたら迷わず答えられる。

 

ダリダリダリ!!!

 

彼の挑戦的で、完璧を追い求める姿が好きだ。科学的、数学的思想も好きだ。新しいものを生み出そうとする溢れんばかりのエネルギーが好きだ。そして、そんな彼の思想がそのまま筆を運ばせたような作品が好きだ。

 

ダリに関して私は安易に作者と作品を結びつけることが出来る。これはどうしてなのだろうか。理由が分からない。(誰か教えてください)

もしかしたらこうかな、という一案は、美術館のとった展示形式によって、彼の作品と彼の生涯とを同時に知ることができたからかな、と思っている。

 

もしそうならば、音楽の方では、演奏会をやるにあたって作曲家の情報があまりにも置いてけぼりにされ過ぎているのでは?という考えも浮かんだ。(これは最近悩んでいる楽曲解説への疑問にも繋がる)

 

今日の記事は話題が行ったり来たりして纏まりがない。ダリの、多重イメージを駆使して超現実的世界を描く姿に影響を受けているからである。しかし私はダリではないので完璧には仕上げられず、このような単なる支離滅裂な文章になっている。ごめんなさい!

 

はい、締め方も分かりません!

 

おわり

f:id:musicology0503:20161106175242j:image

* ダリ展の画集