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音楽学から世界をウォッチするブログ

音楽に偏りまくった脳みそ、感性で前のめりに世界の勉強をします!マイブームは建築です!よろしくお願いします!

これから書こうとする『ラヴェルについて』のスケッチのスケッチ

朝が来た
それとも夜が終わったのか

時の蛇腹に身を任せる
小説を、書くらしい
例えば電車に乗りながらの風景を楽しむのと雲になって線路の描く弧を楽しむのとラヴェルはどちらだろうか。例えばである、例えばだ。

ラヴェルについてどう思うか。沢山の人に聞いてまわった。みんなラヴェルが好きだ。わたしは、好きでは無い。ラヴェルがまだちょっと、分からない。

あったことも無い人を好きだとか嫌いだとか言えるのはその人の作品やら言葉やら周囲の記憶が残っている故である。時々、自分のことすら分からない。分かったとしてもそれは自分の持つ価値観と自分の持つ言葉で構成されている限り、信ぴょう性など感じられるだろうか?かといって他の人からのイメージは全て『わたし』なのか。

音楽家である前に人としてみる。
それはとても難しい。

しかし音楽は、どうだろう。
音楽を判断するとき、私たちはどう聞いているのだろう。音楽の持つ要素というのは人間の持つ細胞より少ないはずだ。しかし、しかし…

 

 

 

東野圭吾白夜行が好きだ。

 

2人が一人称になることは一度も無い。彼らの痕跡で、周囲との関わりで、彼らの像が作られる。浮き彫りになる。

建築みたいだ。建築は、柱を立てていると、壁を立てていると、家という空間が作られる。浮き彫りになる。

 

作品とは、痕跡か。否か。

うーん、グレーかな!